London 2012

ロンドン2012大会の都市ボランティア・大会ボランティア

ロンドン2012大会のボランティアは、大会の成功に大きく貢献し、ボランティア運営においても大きな成功を収めたと言われています。
都市ボランティアは「チームロンドンアンバサダー」と呼ばれ、市内の観光・交通拠点で観光案内や交通案内、大会情報の案内などを行いました。一方、大会ボランティアは「ゲームズメーカー」と呼ばれ、「大会をつくりあげる人」という位置づけで活躍しました。

ロンドン大会の概要

開催期間
オリンピック 2012年7月27日から8月12日
パラリンピック 2012年8月29日から9月9日
競技数
オリンピック 26競技302種目
パラリンピック 20競技503種目
選手数
オリンピック 204の国と地域から約10,500人 
パラリンピック164の国と地域から約4,300人
観客数
(チケット販売枚数)
オリンピック 820万枚
パラリンピック 280万枚

都市ボランティア

チームロンドンアンバサダー Team London Ambassador
運営主体
ロンドン市
対象
国内外からの観光客
活動内容
観光案内の提供、大会会場までの交通案内、最寄りのお店やトイレ、大会期間中の各種イベントの案内など
活動場所
交通拠点、観光スポットなど43か所に設置されたインフォメーションブース
規模
約8,000人

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大会ボランティア

ゲームズメーカー Games Maker
運営主体
ロンドン2012組織委員会
対象
選手や大会関係者、観戦客
活動内容
観客サポート、競技サポート、メディアサポート、輸送など大会運営に従事
活動場所
競技会場、選手村などの大会関係会場及びその周辺
規模
約70,000人

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チームロンドンアンバサダー(都市ボランティア)

募集期間
2011年1月から
応募要件
  • 2012年1月までに16歳になっていること
  • 英国で労働可能なこと(英国国籍または労働ビザ)
  • 引き続く6日間(1日5時間)活動可能なこと
  • 面接と3日間のトレーニングに参加可能なこと
活動内容
観光案内のほか、無料地図の配布、会場までの交通案内、最寄りのお店やトイレ、大会期間中の各種イベントの案内など多岐に渡るビジターインフォメーションを提供
活動場所
ロンドンの主要空港、駅などの交通拠点や観光スポット43か所(※)にインフォメーションブースを設置し、毎シフト2から24人のボランティアが活動
(※)ガトウィック空港、セント・パンクラス駅、トラファルガー広場など
活動期間
オリンピック・パラリンピックを通じて65日間
活動時間
一人当たり、通常、1日5時間のシフトで6日連続して従事
言語対応
英語以外の言葉が話せる人は、「○○語を話します」というバッジを着用。英語以外の言語が話せるボランティアは約6割、計92言語の話者が参加
  • 地図の前で道案内をする都市ボランティアの写真By courtesy of GLA
    出典: YouTube「Team London Ambassadors: A world in one city」
  • 都市ボランティアが無料配布したロンドンの地図の写真By courtesy of Ms. Juliette Llewellyn
    www.londonambassador.wordpress.blogspot.com Team London Ambassadors, Mayor of London
  • 英語以外の言葉が話せる都市ボランティアが着用していた「○○語を話します」と書かれているバッヂの写真

活動紹介映像

ロンドン2012オリンピック・パラリンピック競技大会時、ロンドン訪問者に観光・交通案内を行った都市ボランティア「チームロンドンアンバサダー」の活動を紹介する映像です。職業や年齢、国籍などに関わらず、多様な人々が活動に参加する様子が紹介されています。

レガシー(大会開催を契機として社会に生み出される持続的な効果)
ロンドン2012大会を契機に、ロンドン市民の半数以上がボランティアへの関心を高めた。大会をきっかけに人生で初めてボランティア活動を行った人も多数いた。チームロンドンアンバサダーは、大会終了後も、夏季及びクリスマスシーズンの期間限定で活動を継続中

・2014年及び2015年夏季

  • 街なかで指を指しながら説明する都市ボランティアの写真By courtesy of GLA
  • 街なかで観光客の質問に答える都市ボランティアの写真By courtesy of GLA
  • 街なかの活動拠点の前に並ぶ7人の都市ボランティアの集合写真By courtesy of GLA

・2014年クリスマスシーズン

  • 日が暮れた街なかで指を指しながら説明する都市ボランティアの写真
  • 観光客や買い物客で賑わうピカデリーサーカスの風景の写真クリスマスの観光客で賑わうピカデリーサーカスなどで活動

ゲームズメーカー(大会ボランティア)

募集期間
2010年夏頃から
応募要件
  • 2012年1月までに18歳になっていること
  • 入国管理法に従い、イギリスでボランティアとして働く資格(ビザ)があること
  • 大会期間を通じて活動できること
  • 大会前に研修に参加できること
活動内容
会場での観客サポート・案内役、競技運営における選手や審判のサポート、選手団・要人・プレス関係者などの通訳、選手や大会関係者のドライバー、ドーピングコントロールなどでの医療スタッフのサポートなど、オリンピック・パラリンピックの大会運営を直接サポートする業務
活動場所
競技会場、選手村、プレスセンターなど大会関係会場・施設
活動時間
一人当たり、1日平均8時間、2週間程度
  • 拡声器で案内をする大会ボランティアの写真
    ©IOC
  • 集合してリーダーから説明を受ける大会ボランティアの写真
    ©IOC

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