映像キャプション
ロンドン2012大会「チームロンドンアンバサダー」

ロンドン2012オリンピック・パラリンピック競技大会時、ロンドン訪問者に観光・交通案内を行った都市ボランティア「チームロンドンアンバサダー」の活動を紹介する映像です。
職業や年齢、国籍などに関わらず、多様な人々が活動に参加する様子が紹介されています。
「チームロンドンアンバサダー」の運営主体であるロンドン市(GLA)が作成した映像に東京都が日本語字幕を挿入しました。

世界がひとつの街に

アンバサダーの志望動機
チームロンドンアンバサダーのメンバーに志望動機を聞きました。

メンバー1:ロンドンアンバサダープログラムを見て、故郷の大会のために何かしたくなって戻ってきたんだ。

メンバー2:時に人は働くなかで自分の殻に閉じこもり、様々な人々との出会いから遠のいてしまうことがあります。だから今回の体験はとても魅力的でした。

メンバー3:以前はフィットネスインストラクターでした。

メンバー4:医者です。

メンバー5:元保護観察官です。

メンバー6:警官です。

メンバー7:作家です。

メンバー8:元公務員です。

メンバー9:ビジネスアナリストです。

メンバー10:大学院生です。

メンバー11:年齢は関係ないわ。ご覧のとおり、ここへ来れば色んな仕事があるから、誰だって何かできることがあるの。

メンバー12:ロンドンの多様性が存分に発揮されていて素晴らしいですね。それこそがロンドンの類まれな魅力なのです。

メンバー13:外国人でも疎外感は感じません。ただプログラムの一員として頑張ればいいのです。

言葉の壁
チームロンドンアンバサダーのメンバーに言葉の壁について聞きました。

メンバー14:全員がここ(自分の胸を指差す)に自分が話せる言語のバッジをつけます。

メンバー15:フランス語です。

メンバー16:イタリア語を少々。

メンバー17:ヨルバ語(アフリカの言語)です。

メンバー18:スペイン語。

メンバー19:ドイツ語。

メンバー20:広東語です。「やった!イケてる!」と思ったのに、周りには3個も4個もつけてる人がいて驚きました。

メンバー21:世界中の国から色んな人々がやって来るなんて夢みたいな話だわ!時間もあるし、こうなったらまた新しい外国語身につけなくっちゃ!

メンバー22:(イタリア語)ロンドンへようこそ。

メンバー23:ようこそ。

メンバー24:だからロンドンが好きなのさ。

メンバー25:(広東語)ロンドンへようこそ。

メンバー26:(ヨルバ語で) ロンドンへようこそ!

メンバー27:(手話)ロンドンへようこそ!楽しんでね!

メンバー28:様々な人々と出会ったことで、自分が住む街の本当の姿を初めて知りました。

メンバー29:オリンピックと、忘れられないこの夏のロンドンの舞台裏に関われたことは、私たち全員にとっての大きな喜びです。

メンバー30:私たちはみな、この素晴らしい街をご紹介したいとの願いを胸に、一丸となって世界の皆様をお待ちしています。


ロンドンアンバサダーになってよかったこと

アンバサダーになって一番よかったことは?

メンバー1:チームワークを経験できたことです。

メンバー2:ユニフォームとバッジね。

メンバー3:フランス、スペイン、ドイツ。

メンバー4:人々がアンバサダーをあたたかく受け入れる様子がよかったです。

メンバー3:カナダ、ロシア、スイス。

メンバー5:街を歩いているとき、みんなが私たちに微笑んだり、うなずいたりしてくれたことです。

メンバー3:英国旗と二階建てバス。

メンバー6:チームの一員として街の役に立てたことです。

メンバー3:公式マスコットにコベントガーデン公式バッジ。

メンバー7:多くの友達ができたことです。

メンバー8:5~6日毎に新しい人がくるけど、少しの間話すだけで、まるで昔から友達だったように親しくなれるんです。

メンバー3:劇場のバッジ。

最も変わった質問は?

メンバー9:「あなた有名人?」

メンバー10:「そのTシャツ下さい」

メンバー11・メンバー6:「なんで空は青いの?」

メンバー8:「イギリスは金メダル何個とれる?」

メンバー1:ナショナルギャラリーの前で「ナショナルギャラリーはどこですか?」

メンバー12:アメリカのセントラルパークの場所を聞かれたけど、ここはイギリスよ!

どんな質問が最も多かった?

メンバー13:「トイレはどこですか?」

メンバー2:「一緒に写真撮らせて」

メンバー5:「それどこでもらったの?」

メンバー14:「あなたの写真撮ってもいい?」

メンバー5:「すみません、これ制服なんです」

メンバー1:「プライマーク(店)はどこって2000回ぐらい聞かれたね」

メンバー10:「会場へはどうやって行くの?入れるんですか?どの位近づけるんですか?」

メンバー15:「マクドナルドはどこ?」

有名人を見かけましたか?

メンバー8:何人か見たよ。女子の競輪チームとか。

メンバー10:ハーレム・グローブトロッターズ。

メンバー8:銀メダルの男子体操チームと自転車のクリス・ホイ。

メンバー7:ニュージーランドのホッケーチームが現れてハカ(マオリ族の舞踊)を踊ったんだ。

メンバー11:まだ女王様にお会いしてないわ。

メンバー6:後でブースにみえるって聞いたよ。

恋のチャンスはありましたか?

メンバー1:イチャイチャしてる人もいたね。

メンバー12:アンバサダーの時だけの秘密なのよ。

メンバー13:彼は既婚よ。

メンバー16:①、②、③…

メンバー17:私は見てないけど…あなたは?

メンバー18:ん?うーん…

ご自分のシフトで一番思い出深かったのは?

メンバー7:先週、全員でボルトのポーズをしたこと。

メンバー10:マレーが金を取ったとき、歓声が聞こえたので私も叫んで、思わず踊り出しちゃった。

メンバー19:子供が私たちを選手だと思って騒ぎ出したの。「あの…違うの」って感じだったわ。

メンバー5:カナダのクルーの取材を受けたの。国歌を歌わされたわ。YouTubeでヒットすると思ったんだけど。

ボランティアをした先には何があるでしょうか?

メンバー4:みな、望んでボランティアになった以上は続けたいといっています。

メンバー20 (Boris Johnson市長) :彼らは紫色の魔術師です。ボランティアのイメージを素晴らしいものに変えました。他の人も、自分も参加すればよかったと思っているはずです。

メンバー21:みんな「続ける?」「ずっと」なんて言ってるわ。私は普段は仕事があるけど…

メンバー10:HPに質問をアップしたわ。今度はラグビーワールドカップで人手がいるでしょ?早くお返事してね、市長さん!

最後に一言メッセージを

メンバー22:みんな本当に素敵な思い出をありがとう!一緒に活動できて楽しかったわ。これからもボランティア活動がうまくいきますように!

メンバー1:みんなを抱きしめたいね。

メンバー8:これを見た人は、もし地元にオリンピックが来てチャンスがあれば、是非挑戦してほしい。

メンバー23:この特別な大イベントにおけるアンバサダーの皆さんのサポートとユーモア、そしてビジターのおもてなしに心から感謝します。


ロンドンの若きボランティアたち

ロンドンの若きボランティアたち

メンバー1:ロンドンアンバサダーとしてボランティアをしています。ロンドンアンバサダープログラムについては、学校で知りました。面白そうなので参加することにしました。

メンバー2:就職活動ではボランティア経験を聞かれます。それに、オリンピックに参加できるなんて一生に一度のチャンスですから。

メンバー3:注目されるし、有名人になったみたいでワクワクします。

メンバー4:アンバサダーの若者たちは、自信を深め、人との接し方を学びます。仕事に必要な能力をすべて学ぶのです。

メンバー5:私が若い人を採用するなら、社会に関わる意欲を最も重視します。彼らはそれを身につけることができ、履歴書にも書けます。

メンバー6:小学校教師になりたいのですが、ここで得た対人スキルを将来、活かしたいですね。

メンバー7:弁護士になりたいのですが、人前に立つのが少し不安なので、ここで将来活用できるスキルを身につけています。

メンバー8:若いアンバサダーたちのおかげでとても活気づいて素晴らしいですね。彼らは観光にいい場所を知っています。

メンバー9:彼は何でも知ってる。彼に聞けば、本当に何でも答えてくれる。

メンバー5:若い子たちは元気いっぱいで素晴らしいですね。観光客もいい質問をしてくれて、それにうまく答えています。

メンバー7:もし分からないことがあっても、誰かが知っているかもしれません。だから、お互いに質問しあえばいいのです。

メンバー4:最初は恥ずかしがって顔なじみで固まっているので、少し混ざり合うようにしています。

メンバー6:2人組になるときは基本的に知らない人と組むことになっています。したがってコミュニケーションスキルが必要になります。

メンバー10:知らない人との会話は、1、2回やってみればそんなに大変でないことがわかり、回数を重ねてうまくなっていきます。

メンバー11:このアンバサダープログラムでは、コミュニケーションスキルやリーダーシップスキルを身につけました。

メンバー12:素晴らしいおもてなしの方法も。

メンバー13:自信がつきます。

メンバー14:チームワークのスキルが身につきます。

メンバー15:私は人を手助けすることや、人との出会いが大好きなので、楽しい経験です。

メンバー4:若者たちは、このボランティア経験を決して忘れないでしょう。ここで築いた友情が将来も続くといいですね。

メンバー8: 彼らのおかげで、我々は若者の目線で物事を見ることができました。それがとてもよかったです。

メンバー16:ロンドンを誇りに思うようになりました。そして、人々にロンドンの魅力を紹介することも。

メンバー17:ロンドンを訪れる人を歓迎し、ロンドンがいかに素晴らしい都市であるかを伝えることができました。素晴らしい体験でした。


ロケーションマネージャーの一日

ロケーションマネージャーの一日

メンバー1:エリカです。アンバサダーの他にジャーナリストとしても働いています。昨年マネージャにならないかと打診を受けて始めました。

メンバー2:ベン・リベットです。私はコベントガーデンのロケーションマネージャーであり、普段は調達コンサルタントとして働いています。

メンバー1:レスター・スクエアは人通りがとても多いので、やることがたくさんあります。

メンバー2:毎日シフト前にブリーフィングを行い、日報に目を通し、1日の予定を確認します。

メンバー1:私は8時15分頃に来てコンピュータを立ち上げ、資料やシフトを確認します。

メンバー2:出来るだけブース内、もしくはブース周辺にいるようにしています。メンバーを送り出し、周辺を巡回させ、人通りの多い場所に行かせます。

メンバー1:同僚のデレクを待っています。彼は2時半頃に来るので、1時間ほどかけて笑いも交えながら情報交換を行います。

メンバー3:エリカと私は連携して働いています。ごらんの通り彼女はとても陽気で人当りがいいのです。彼女とは楽しく働かせてもらっています。

メンバー1:初日は少し苦労しました。

メンバー2:でもその後、みんな仕事がうまくなっていきました。

メンバー1:今朝は新しいアンバサダーの初めてのシフトだったので、お客様に聞かれそうなことを全て伝えました。

メンバー4:最初に来た時、とても暖かく迎えてもらいました。ブリーフィングでは必要な情報を提供してくれました。これにはとても助けられました。

メンバー2:これはいつもと違う経験です。普段とは違うやり方で人々に接し、リラックスして取り組むことが必要です。

メンバー1:よい時間が過ごせましたか?このデブリーフィングの目的は、皆が満足しているかを確認することです。

メンバー2:シフト終了時のデブリーフィングでは、その日の出来事や問題を記録し、解散します。その後、日報を完成させ、帰宅します。

メンバー5:ベンのどこが好きかというと、朝ブースに来ると、いつもきちんと整頓してくれているところです。これがベンの素晴らしいところです。

メンバー1:みんながよい時間を過ごせていることを望みます。私は、間違いなく楽しんでいます。

メンバー2:チームのみんなは熱意があって素晴らしいです。人々も感謝してくれています。

メンバー1:毎日が最高です。素晴らしい人々に出会うことができました。うちに連れて帰りたいくらいです。